用意する道具:
急須・深蒸し茶・空の500mlペットボトル・お湯・冷水・氷・ティースプーン
方法
@お茶をスプーンに3杯6g(1杯は2g)急須に入れる
Aお湯を急須に60cc程(大さじスプーン4杯)ひたひたになる程度入れる
B続けて氷を2〜3個急須入れ冷水を8分目ほど入れる
(水の量は急須の容量によるが、1煎と2煎で500ml煎出する)
Cそのまま1分〜2分程浸出させる(茶種と好みにより自由)
D急須から3〜4回に分けて(手首を返す)ペットボトルに注ぎ切る
1煎目が終わったらすぐ冷水を急須に淹れて30秒程したら上記動作を繰り返す
以上の方法が、美味しく早くMYペットボトルを作る手順です。試して見て下さい。
メーカー製の緑茶ドリンク(一部ドリンクを除く)よりカテキン濃度が濃く、
ペットボトル中の雑菌の繁殖が少ない。
理論は、お湯で渋み成分のカテキンをまず浸出させ、氷と水で急激に冷やし、
カテキン浸出を押さえて低温でのテアニン浸出を促す。
渋みと旨みのバランスの取れた冷茶が出来上がる。
冷蔵庫に入れて、少し冷やした方がより美味しい。
(普通煎茶で作る時は、茶量を5割増量し冷水での浸出時間を長めにすること)