（今井久雄提供）

	今井流、簡単冷茶の淹れ方 　　 　　　　　　　　　手軽に手近な茶器を使っての冷茶の淹れ方の提案 　　　　　　　　　　　☆★ ２分で美味しい冷茶が出来上がり ★☆　 　　　　　　用意する道具：急須・深蒸し茶・グラス・お湯・水・氷・ティースプーン 　　　　　　方法 　　　　　　�@お茶をスプーンに３杯（１杯は２ｇ）急須に入れる 　　　　　　�Aお湯を急須に４５cc程（大さじスプーン３杯）ひたひたになる程度入れる 　　　　　　�B続けて氷を１〜２個急須入れ水を８分目ほど入れる 　　　　　　　（水の量はグラスの容量による） 　　　　　　�Cそのまま１分〜２分程浸出させる（茶種と好みにより自由） 　　　　　　　 この間にグラスにも氷を２〜３個ほど入れて準備しておきます 　　　　　　�D急須から３〜４回に分けて（手首を返す）グラスに注ぎ切る 　　　　　　�E２煎目・３煎目でも美味しく煎出します。 　　　　　　以上の方法が、美味しく早く冷茶を作る手順です。試して見て下さい。 　　　　　　理論は、お湯で渋み成分のカテキンをまず浸出させ、氷と水で急激に冷やし、 　　　　　　カテキン浸出を押さえて低温でのテアニン浸出を促す。 　　　　　　渋みと旨みのバランスの取れた冷茶が出来上がる。 　　　　　　ロックティーより氷の使用量が少なく、冷茶用ティーバックより時間が掛からない 　　　　　　応用編 　　　　　　マイペットボトルの作り方 　　　　　　　上記の手順で作業をして下さい。グラスに注ぐのでは無く直接ペットボトル 　　　　　　　に急須から注いで下さい。一杯になるまで２煎目・３煎目と作業して下さい。 　　　　　　　この時の注意は、上記�Dに有るようにして容器に注いで下さい。 　　　　　　　　　　　　　　この方法は、１６年７月の明治記念館と８月の農林水産省でのレシピです 　　　　　　　　　　　　　　＊個人での活動には自由にお使い下さい。ただし著作権は放棄していません。 　　　　　　　　　　　　　　　メディア等に掲載（利用）する時は必ずご連絡下さい。

戻る